食事・離乳食

食事・離乳食

栄養

『食べること』は、生きていくうえでとても大切!
心とからだの基礎をつくる乳幼児期には特に大切です。

給食目標

『食を営む力』の基礎を培う

わいずの杜保育園

  • おなかが空くリズムの持てる子ども
  • 食べたいもの、好きなものが増える子ども
  • 一緒に食べたい人がいる子ども
  • 食事作り、準備に関わる子ども
  • 食べ物を話題にする子ども

0歳児

ミルクまたは母乳から離乳食へ移行していく時期。それぞれの成長に合わせた形態や味付けで、スムーズに移行できるように配慮していきます。

1歳児

食べる意欲がもてるよう、楽しく食事をし自分で食べることに積極的に取り組みます。好き嫌いも出てくる時期。いろいろな食材を食べ、味覚の広がりをもつきっかけをつくります。

2歳児

落ち着いた雰囲気の中で、自分から積極的に食べられるよう配慮していきます。食生活に必要な基本的習慣やマナー(すわって食べる、スプーンで食べるなど)を身につけていきます。

毎月、献立表を配布します

  • 離乳食は個別対応します。食材表を毎月配布しますのでご家庭で食べた事がある物等にチェックしていただき、提出をお願いいたします。
  • 栄養士による管理の下に、材料から調味料、調理まで安全と健康に配慮した手作りです。
  • 手洗い、調理器具、食材などの消毒を行い、衛生面には十分に注意しています。
  • 七夕、クリスマス、節分、ひなまつり、バイキングなどの行事の日には特別メニューを取り入れます。

アレルギー食品(卵、乳製品、小麦粉、大豆等)については医師の診断により『除去食対応』します

その場合、医師による『食物アレルギー生活管理指導表』が必要になりますので看護師にご相談ください。園指定の用紙をお渡しします。それを基に個別支援プランを立て保護者の方に確認していただき実施していきます。

また、この生活管理指導表は1年ごと(新年度4月)に見直して提出が必要です。

離乳食

授乳、離乳食は一人ひとりの子どもの健康状態や、発育・発達状態を配慮し、個別に対応しながら進めていきます。

下の表は生後5ヶ月~18ヶ月のお子さまのミルク・離乳食の量、食材の目安です。

ゴックン期

5〜6ヶ月
ミルク
1回 140〜200cc程度

離乳食:5ヶ月

  • お米
  • しらす
  • 野菜類
  • 豆腐類
  • 白身魚
  • うどん
  • そうめん

離乳食:6ヶ月

  • 人参・大根
  • かぼちゃ
  • 玉ねぎ
  • キャベツ
  • ほうれん草
  • 白菜・カブ
  • トマト

モグモグ期

7〜8ヶ月
ミルク
1回 100〜200cc程度
離乳食
(初期に加えて)

  • 納豆・調味料
  • 大豆・赤身魚
  • 無調整豆乳
  • はるさめ
  • きな粉・うどん
  • 鶏肉、もも肉
  • むね肉・ささみ
  • レンコン
  • ピーマン
  • 植物油・レバー

カミカミ期

9〜11ヶ月
ミルク
1回 50〜200cc程度
離乳食
(中期に加えて)

  • パスタ
  • 果物
  • 青皮魚
  • 鶏ひき肉
  • 牛ひき肉
  • 豚ひき肉
  • ひじき
  • もやし
  • レタス
  • わかめ
  • 薬ネギ
  • ケチャップ
  • きのこ類
  • とろろ昆布
  • チーズ
  • ヨーグルト
  • 長ネギ
  • チンゲン菜
  • 里芋
  • 山芋

パクパク期

12〜18ヶ月
ミルク・牛乳
1回 100cc程度
離乳食
(後期に加えて)

  • 牛乳・卵
  • 油揚げ
  • たけのこ
  • ニラ
  • ウィンナー
  • ベーコン
  • 焼き豚
  • ちくわ
  • かまぼこ
  • マヨネーズ